支部アド

中小規模事業場

①中小規模事業場における労働災害

事業場規模別の労働災害の発生状況は、死傷者数でみると労働者数50人未満の事業場で全体の6割弱を占め、300人未満で全体の9割以上を占めています。 製造業における規模別度数率(2019年) 規 模度数率   100~299人     1.89...
中小規模事業場

②安全衛生推進者制度

労働安全衛生法においては、事業場の規模の大小にかかわらず、事業者が労働災害を防止するために講じなければならない最低水準の措置を定めていますが、中小規模事業場においては、それらの措置をはじめとする労働災害防止への取り組みが必ずしも十分とはいえ...
中小規模事業場

③中小規模事業場における安全衛生活動

中小規模事業場において安全性活動に取り組む際に、ポイントとなるのは、各種の安全衛生情報の収集と活用、安全衛生を担当する人材の養成です。 中小規模事業場が集団としてまとまって自主的な安全性活を実施することは、スケールメリット、相互啓発、相互研...
三次産業

①第三次産業における労働災害の現状

第三次産業における労働災害は、近年増加傾向にあります。全産業における休業4日以上の死傷災害の4割を超え、その割合は年々高くなっています。
高年齢労働者

高年齢労働者の安全対策の必要性

労働力人口に占める55歳以上(高年齢労働者)の割合は約30%です。 高年齢労働者の労働災害発生状況は、令和元年(2019)の労働者死傷病報告によると50歳以上の死傷者は全死傷者の5割以上を占め、死亡者にいたっては全死亡者の6割近くとなってい...