労働衛生管理及び健康確保対策

健康管理

④過重労働による健康障害防止

過重労働による脳・心臓疾患の発症は、本人やその家族はもちろん、企業にとっても重大な問題です。社会的にもいわゆる「過労死」等として大きな問題となっていることから、過労死のない社会を実現するという目的のもと、平成26年「過労死等防止対策推進法」...
健康管理

⑤情報通信機器を用いた産業医の職務の一部実施に関する留意事項等

情報通信機器を用いた産業医の職務の一部実施に関する留意事項等について(令和3(2021)年3月31日 基発0331第4号) 近年の急速なデジタル技術の進展に伴い、情報通信機器を用いて遠隔で産業医の職務を実施することへのニーズが高まっているこ...
基本的対策

①労働衛生管理体制の確立

労働衛生対策を進めるにあたっては、まず、作業環境、作業方法と労働者のかかわりを明らかにした上で、労働者の健康障害をもたらすことのないよう適切な措置を講じるとともに、快適な職場環境の形成を進めることが必要です。 このためには、経営トップの指揮...
健康保持増進対策

①心身両面の健康保持増進

本格的な少子高齢化社会を迎える中、働く人がいつまでも健康で、その能力を十分に発揮できるということは、労働者にとっても大変重要なことです。 しかしながら、定期健康診断の結果をみると、年々有所見者の割合は長期的に増加傾向であり、中でも血中脂質検...
健康保持増進対策

参考資料(健康保持増進対策)

◆事業場における労働者の健康保持増進のための指針   昭和63年9月1日 健康保持増進のための指針公示第1号  改正 令和5年3月31日 健康保持増進のための指針公示第11号 ◆健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針   平成...