安全・衛生研究

OSHMS

④OSHMS導入に向けて

現在取り組んでいる安全衛生活動からスタートできます。OSHMSは基本的に従来の安全衛生活動から移行可能なシステムです。すでにOSHMSを実施している多くの事業場においても、それまでの安全衛生活動にリスクアセスメントやシステム監査などを付加す...
OSHMS

参考資料(労働衛生:OSHMS)

◆労働安全衛⽣マネジメントシステムに関する指針   平成11年4⽉30⽇付 労働省告⽰第53号  改正 令和元年7⽉1⽇ 厚生労働省告示第54号 ◆危険性又は有害性等の調査等に関する指針(リスクアセスメント指針)   平成18年3月10日 ...
リスクアセスメント

①実施体制・実施時期等

リスクアセスメントは、事業場のトップをはじめ、安全管理者、衛生管理者、職長等がそれぞれの職場に応じた役割を担い、また安全衛生委員会の活動を通じ労働者を参画させるなど、全社的な実施体制のもとで推進しなければなりません。 リスクアセスメントは下...
リスクアセスメント

②情報の入手

リスクアセスメントを実施する場合、作業標準、使用する機械設備や材料等の仕様書や危険有害性に関する情報、安全データシート(SDS)等を事前に入手(容易)する必要があります。 これらの情報のうち、自ら収集することができないものについては、機械設...
リスクアセスメント

③危険性又は有害性の特定

危険な機械、有害な薬品など職場に潜む危険性や有害性については、作業標準などの情報をもとに、はさまれ・巻き込まれ、爆発・火災、中毒、腰痛など機械設備、有害物、作業等に応じてあらかじめ作成された危険性又は有害性の分類に基づき特定します。この分類...