労働衛生管理及び健康確保対策

リスクアセスメント

⑤リスク低減措置の検討及び実施

法令に定められた事項がある場合にはそれを必ず実施します。そして、次に掲げる優先順位でリスク低減措置を検討実施します。 危険性または有害性を除去または低減する措置危険有害な作業の廃止・変更、危険性や有害性のより低い材料への代替等 工学的対策全...
リスクアセスメント

⑥記録

リスクアセスメント等を実施した時は、洗い出した作業、特定した危険性又は有害性、見積もったリスク、設定したリスク低減措置の優先度、実施したリスク低減措置の内容を記録して保管し、次回のリスクアセスメント実施の際の参考とします。 暫定的な低減措置...
リスクアセスメント

参考資料(労働衛生:リスクアセスメント)

◆危険性又は有害性等の調査等に関する指針(リスクアセスメント指針)   危険性又は有害性等の調査等に関する指針公示第1号 平成18年3月10日 ◆化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針   危険性又は有害性等の調査等に関する...
基本的対策

②作業環境管理

作業環境管理は、作業環境中の種々の有害要因を取り除いて、良好な作業環境を確保するもので、職場における労働者の健康障害を防止するための根本的な対策の一つです。 作業環境管理を進めるにあたっては、まず的確な作業環境測定を行い、その結果を適切に評...
基本的対策

③作業管理

有害な物質やエネルギーが人に及ぼす影響は、作業の内容や作業の方法によっても異なります。これらの要因を適切に管理して、労働者への影響を少なくすることが作業管理です。 作業管理の進め方としては、作業に伴う有害要因の発生を防止・抑制したり、ばく露...