安全・衛生研究

OSHMS

リスクアセスメントの実施

リスクアセスメントは職場の「危険性及び有害性の洗い出し」から始まり、「リスクの⾒積もり」「リスク評価」「リスク低減対策の実施」へとつながる労働災害の防⽌に有効な⼿法です。OSHMSの運⽤における安全衛⽣計画の実施項目の中でリスクアセスメント...
OSHMS

手順化・明文化及び記録化

OSHMSは、事業場全体で組織的に、システム各級管理者それぞれの役割を、定められた責任と権限のもとに実施していくことを求めています。そのためには、誰が、何を、いつまでに、どのようにしていくかを明らかにして、関係者が互いにそれぞれ何をすべきか...
OSHMS

構築の基本的な考え方

OSHMSの構築に当たっては、従来から取り組んできた安全衛⽣活動の蓄積を基礎とすることが重要です。労働安全衛⽣法に基づく安全衛⽣管理を基本として、職場巡視、機械・設備・作業環境や作業⽅法の改善、各種教育、災害原因の調査・分析のほか、日常的な...
OSHMS

関係資料等

◆労働安全衛⽣マネジメントシステムに関する指針  平成11年(1999)4⽉30⽇付け労働省告⽰第53号  --平成18年(2006)改正  --令和元年(2019)7⽉1⽇改正:厚生労働省告示第54号
安全衛生管理体制

事業場トップの役割

事業場トップの姿勢労働災害の防⽌は事業者の責務であります。事業場におけるトップの⽴場におられる⽅が、労働者の安全と健康の確保を⾃らの問題として認識し、率先してこれに取り組まれることが必要です。それには、まず事業場のトップが⾃らの安全衛⽣に対...