労働災害防⽌対策

リスクアセスメント

<手順2>リスクの見積もり

リスクの⾒積りは、リスク低減措置を講ずる優先度の目安を決めるために⾏われます。⾒積りは、「発⽣するおそれのある負傷または疾病(災害)」の「重篤度」と「その発⽣の可能性の度合い」をそれぞれ考慮して⾏います。また、発⽣の可能性の度合をさらに2つ...
リスクアセスメント

<手順3>リスク低減のための優先度及びリスク低減措置の内容の検討

リスク低減のための優先度は、(基本的に)リスクレベルの⾼い順に設定します。また、リスク低減措置の内容は、下記の優先順位に従って検討します。<リスク低減措置の優先順序>法令に定められた事項の確実な実施(該当事項がある場合)本質的安全対策の実施...
リスクアセスメント

<手順4>リスク低減措置の実施

リスク低減措置の内容が決まると、具体的な改善計画を作成して、必要な措置を実施することになります。また、措置実施後のリスクも⾒積り、その有効性や改善効果を確認します。また、措置後に残るリスク(残留リスク)については、管理的対応策などの措置を検...
リスクアセスメント

リスクアセスメントの導入

リスクアセスメントを実施するためには、事業場全体としての実施体制を明確にする必要があります。一般に事業場全体の推進は、安全衛生タッフが担うことになります。一方、各現場においてリスクアセスメントを実施するのは各部門・職場であり、各部門・職場の...
リスクアセスメント

関係資料等(リスクアセスメント)

◆危険性⼜は有害性等の調査等に関する指針平成18年3⽉10付け 危険性⼜は有害性等の調査等に関する指針公⽰第1号◆化学物質等による危険性⼜は有害性等の調査等に関する指針令和5年4⽉27⽇付け 危険性⼜は有害性等の調査等に関する指針公⽰第4号...