熱中症予防

職場における熱中症対策の強化 (2025年6月)

「職場における熱中症対策の強化について」令和7年(2025)6月1日より改正労働安全衛生規則が施行されています。労働安全衛生規則(熱中症を生ずるおそれのある作業)第612条の2 事業者は、暑熱な場所において連続して行われる作業等熱中症を生ず...
衛生保護具

①労働衛生保護具

労働衛生保護具は、作業の種類によって、以下のような保護具を使用することとなっています。有害物質の吸入や酸素欠乏による健康障害または急性中毒を防止するための呼吸用保護具(防じんマスク、防毒マスク、電動ファン付き呼吸用保護具、送気マスク、自給式...
衛生保護具

②呼吸用保護具

「労働安全衛生法施行令及び労働安全衛生法関係手数料令の一部を改正する政令」(令和5年3月23日付け政令第69号)により、防毒機能を有する電動ファン付き呼吸用保護具(以下「G-PAPR」)が形式検定の対象となり、防毒マスクの使用が義務付けられ...
衛生保護具

③化学防護手袋

SDSの項目「15.適用法令」で「皮膚等障害化学物質等(安衛則第594条の2第1項)」と記載があるものは、皮膚傷障害化学物質に該当する化学物質です。対象の化学物質等を製造し、または取り扱う業務に労働者を従事させるときは、不浸透性(耐透過性、...
騒音障害

①騒音障害について

騒音は、人に不快感を与え、会話や連絡合図・安全作業の妨げにもなり、また生理機能に影響し、騒音性難聴の原因ともなるので、できるだけ抑制し、作業者のばく露を少なくしなければなりません。騒音ばく露によって引き起こされる疾病に、騒音性難聴があります...