熱中症

熱中症の予防対策

熱中症

①熱中症による障害

夏季においては、屋外作業を中心に熱中症が発生しやすくなります。 熱中症とは高温多湿環境下において、体温の調整がうまくいかず、体内の水分及び塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です。 熱中症による死傷...
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②WBGT値(暑さ指数)の活用

WBGT(湿球黒球温度)の値は、暑熱環境によるストレスの評価を行う暑さ指数で、次の式で算出されます。 屋内および屋外で太陽照射のない場合(日陰)WBGT値=0.7×自然湿球温度+0.3×黒球温度 屋外で太陽照射のある場合(日なた)WBGT値...
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③熱中症予防対策

Ⅰ.作業環境管理  WBGT基準値を超え、または超えるおそれのある作業場所(高温多湿作業場所)においては、発熱体と労働者の間に熱を遮ることのできる遮蔽物等を設けること。 屋外の高温多湿作業場所においては、直射日光ならびに周囲の壁面および地面...
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参考資料

◆職場における熱中症予防基本対策要綱の策定について   令和3年(2021)4月20日付け 基発0420第3号  改正 令和3年7月26日付け 基発0726第2号