支部アド

熱中症予防

【参考:熱中症予防に関する労働衛生関係法令の規定】

高温環境に関する主な労働法令は、下記が挙げられています。多量の高熱物体(100℃以上の鉱物等)を取り扱う業務及び著しく暑熱な場所における業務(乾球温度40℃、湿球温度32.5℃、黒球50℃以上など)における業務では、法定労働時間外に2時間を...
熱中症予防

【参考:WBGT基準値を超える場合に勧奨される熱中症予防対策】

高温環境下における測定WBGT値が基準値を超える場合、厚生労働省労働基準局より下記の行政指導が示されています。1.作業環境管理WBGT値の低減熱・直射日光・照り返しを遮る屋根の設置、通風・冷却・除湿の設備の設置休憩場所の整備日陰等の涼しい休...
熱中症予防

【参考:WBGT測定器について】

様々な種類のWGBT測定器が市販されていますが、下記のように分類されます。A「黒球あり・自然湿球型」①150mm径の黒球(JISZ8504)②150mm径より小さい黒球B「黒球あり・湿度センサー型」③150mm径の黒球④150mm径より小さ...
衛生保護具

④聴覚保護具

騒音職場で作業者の騒音性難聴の発生を防止するため対策のひとつとして聴覚保護具が使用されます。「騒音障害防止のためのガイドラインの改訂について」(令和5(2023)年4月20日付け基発0420第2号)によって、作業場の種類により等価騒音レベル...
衛生保護具

<参考>フィットテスト

金属アーク溶接作業等を継続して行う屋内作業場では、溶接ヒュームの個人ばく露濃度測定結果に基づき、選択された呼吸用保護具のうち、面体を有するものを作業者に使用させるときには、1年以内ごとに1回定期的に、使用させる保護具が適切に装着されているこ...