職場における腰痛予防対策指針では、腰痛の発生が比較的多い下記の5つの作業について、下記に示す作業態様別の対策項目を示しています。
重量物取り扱い作業
- 自動化・省力化
- 人力による重量物の取扱い
- 荷姿の改善・重量の明示等
- 作業姿勢・動作
- 取扱い時間
- その他
立ち作業
- 作業機器、作業台の配置
- 他作業との組合せ
- 椅子の配置
- 片足置き台の使用
- 小休止・休息
- その他
座り作業
- 腰掛け作業
- 座作業
福祉・医療分野等における介護・看護作業
- 腰痛発生に関与する要因の把握
- リスクの評価(見積り)
- リスクの回避・低減措置の検討及び実施
- リスクの再評価、対策の見直し及び実施継続
車両運転等の作業
- 腰痛の発生に関与する要因の把握
- リスクの評価(見積り)
- リスクの回避・低減措置の検討及び実施
- リスクの再評価、対策の見直し及び実施継続