⑦一般的な腰痛予防対策・作業態様別の対策

職場における腰痛予防対策指針では、腰痛の発生が比較的多い下記の5つの作業について、下記に示す作業態様別の対策項目を示しています。

重量物取り扱い作業

  • 自動化・省力化
  • 人力による重量物の取扱い
  • 荷姿の改善・重量の明示等
  • 作業姿勢・動作
  • 取扱い時間
  • その他

立ち作業

  • 作業機器、作業台の配置
  • 他作業との組合せ
  • 椅子の配置
  • 片足置き台の使用
  • 小休止・休息
  • その他

座り作業

  • 腰掛け作業
  • 座作業

福祉・医療分野等における介護・看護作業

  • 腰痛発生に関与する要因の把握
  • リスクの評価(見積り)
  • リスクの回避・低減措置の検討及び実施
  • リスクの再評価、対策の見直し及び実施継続

車両運転等の作業

  • 腰痛の発生に関与する要因の把握
  • リスクの評価(見積り)
  • リスクの回避・低減措置の検討及び実施
  • リスクの再評価、対策の見直し及び実施継続