陸上貨物運送事業の労働災害の70％は、トラックの荷台等からの墜落･転落等の荷役作業中に発生しています。
さらにその70％は荷主等（荷主、配送先、元請事業者等）の事業場で発生しています。
厚生労働省においては、平成25年3月に「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン」が策定され、その中に陸運事業者の実施事項、荷主等の実施事項が示されています。
とくに、ロールボックスパレット作業については、その普及に伴い、近年労働災害が多発傾向にあります。
当支部においても、ロールボックスパレット安全作業について実地指導及び訓練講習を実施いたしています。
長年、製造業、建設業等の産業界で培ってきた経験･ノウハウを持つ私ども労働安全コンサルタント並びに労働衛生コンサルタントを活用頂き、労働安全衛生水準の向上に役立てていただければと存じます。
クライアント様のご要望等により、柔軟対応させていただきます。
