労働衛生関係:各分野及びテーマ

騒音障害

②騒音対策:作業環境管理

(1)別表第1に掲げる作業場(ガイドライン参照:参考資料PDF)所定の作業環境測定により、等価騒音レベルの測定、評価、措置および記録を行うこと。測定は、6ヵ月以内ごとに1回、定期に行うこと。ただし、施設、設備、作業工程または作業方法を変更し...
電離放射線

①電離放射線による健康障害

電離放射線は、診断や治療における医学利用、食品照射や害虫駆除などの農業利用、厚さ計やレベル計、非破壊検査などの工業利用のほか、原子力発電所の燃料等から発生するなど、さまざまな産業分野に関係しています。これらの分野で使用されている放射線装置や...
粉じん

①粉じんによる健康障害の防止

粉じんによる障害を防止する対策としては、労働衛生管理体制の確立、労働衛生教育のほか、粉じん障害防止規則(以下「粉じん則」)において、粉じん濃度の測定、粉じん発散防止対策、粉じんへのばく露低減対策が規定されています。また、じん肺法において、粉...
粉じん

②呼吸用保護具の適正な選択および使用の徹底

事業者は、粉じんの有害性を十分に認識し、労働者に必要な呼吸用保護具を使用させるため、次の措置を講じることとされています。ア.保護具着用管理責任者の選任および呼吸用保護具の適切な選択と使用等の推進保護具に関して必要な教育を受けた保護具着用管理...
化学物質

①化学物質の製造等の禁止、許可、管理等の規制

職場で取り扱われる化学物質のうち、労働者に健康障害を発生させるおそれのあるものについては、健康障害の程度に応じ労働安全衛生法により下記の3つの区分により規制されています。製造、輸入、譲渡、提供、使用が禁止されているもの(ベンジジン、β-ナフ...