支部アド

爆発・火災

危険性に関する情報の収集とその周知徹底

化学物質を譲渡・提供する者は、相⼿⽅に安全データシート(SDS)を交付することが制度化されています。交付対象となっている物質は、労働者に危険または健康障害を及ぼすおそれのある物質で政令で定められています。化学物質を取り扱う場合には、まずSD...
爆発・火災

リスクアセスメントの実施とリスクの低減

リスク低減措置の実施に際しては、次のことに留意する必要があります。化学物質を取り扱うすべての過程、製造、 貯蔵、出荷、運搬、廃棄などが対象となること。SDSなどの危険有害情報を有効に活⽤すること。爆発・⽕災事例の収集・周知は、爆発・⽕災の危...
爆発・火災

化学物質関係設備の改造作業等の安全対策

爆発・火災の危険性の高い作業として、化学物質を取り扱う設備の改造、修理、清掃等の作業があり、爆発・火災が発生しています。その原因の1つに、作業が外注により行われることがあります。作業者が取り扱われる化学物質の危険性・有害性、取扱上の注意事項...
爆発・火災

関連資料(爆発火災)

◆化学物質等による危険性⼜は有害性等の調査等に関する指針  令和5年4⽉27⽇付け 危険性⼜は有害性等の調査等に関する指針公⽰第4号◆化学プラントにかかるセーフティ・アセスメントに関する指針  平成12年3⽉21⽇付け基発第149号◆化学設...
機械設備の安全化

機械包括安全指針に基づく機械の安全化の手順(概略)

(1)機械製造者等の行うべきこと機械の製造等を行う者(メーカーだけでなく、輸⼊業者やユーザー事業場で自社で使う機会の設計・製造・改造を行う部門が含まれる)は、機械の設計・製造段階でリスクアセスメントを実施し、その結果に基づいて必要な保護方策...