1.小売業労働安全衛生診断の流れ
労働安全衛生診断の主な流れは、下記の通りです。
<事前打合せ>
- 本事業の目的の説明
- 診断内容の説明、チェックリストによる事前調査等
- 診断日及び診断時間帯の設定
(診断時間は3時間程度を設定していますが、ご要望により変更いたします) - 事業場様の課題・ご要望等の聞き取り
<コンサルティングについて>
- チェックリストに基づくヒアリング等(30分程度)
--基礎資料としてのチェック及び当該事業場における課題等の再確認他
(重点作業等に関連して訪問時間帯の設定) - 職場巡視
--上記チェックリスト等に基づく課題等を重点に実施(約1時間程度) - 診断結果の概略説明
- 後日「診断・提案書」の提出
--問題点の指摘及び改善提案事項等
2.事業場における安全衛生研修等の支援について
本診断事業の継続として、以下の研修会等の実施も承ります。
<研修会>
- 報告書や診断時の資料をもとに各支部で、研修用テキスト「安全な小売業作業を行うために」を作成します。
- テキストやスライドを利用して研修会を開催します。
講師はこの事業に係わった労働安全または労働衛生コンサルタントが行います - 研修時間等についてはご相談に応じます。
<環境測定とその評価>
<手順書の作成>
<設備の改善>
<その他個別課題対応>
- 各事業場の課題に応じて、個別対応いたします。
3.その他
貴事業場のご要望、予算等も含めて、ご相談により最終企画を定めさせて頂きます。