機械設備の安全化

機械設備の安全化

機械設備の安全化

機械設備の安全化のために

機械設備による労働災害(以下「機械災害」)は死傷災害全体の約5分の1を占め、製造業においてはその比率は約3割になります。 機械災害の特徴は、はさまれ・巻き込まれ等により身体部位の切断・挫滅等の重篤な災害や死亡災害につながることが多いのが特徴...
機械設備の安全化

機械包括安全指針に基づく機械の安全化の手順(概略)

(1)機械製造者等の行うべきこと 機械の製造等を行う者(メーカーだけでなく、輸⼊業者やユーザー事業場で自社で使う機会の設計・製造・改造を行う部門が含まれる)は、機械の設計・製造段階でリスクアセスメントを実施し、その結果に基づいて必要な保護方...
機械設備の安全化

機械設備の安全化の手順(保護方策)

リスクアセスメント実施後は、3ステップメソッドと呼ばれる優先順位にしたがって保護方策を実施していくことになります。 <ステップ1> 本質的安全設計⽅策(機械包括安全指針別表第2) 本質的安全設計方策は、ガードまたは保護装置を使用するのではな...
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参考資料(機械設備の安全化)

◆機械の包括的な安全基準に関する指針 平成19年7月31日付け 基発0731001号 ◆機能安全による機械等に係る安全確保に関する技術上の指針 平成28年 厚生労働省告示第353号 ◆機械譲渡者等が行う機械に関する危険性等の通知の促進に関す...