支部アド

高年齢労働者の安全と健康確保対策

②高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン

令和2(2020)年3月16日に「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)が公表されています。このガイドラインは、事業場と労働者に求められる取組みを具体的に示したもので、「人生100年時代に向けた...
高年齢労働者の安全と健康確保対策

③高年齢労働者の身体機能の維持による転倒災害予防

加齢に伴う身体機能の低下は、労働災害発生の要因の一つとなっています。年齢を重ねるにつれ「立つ、座る、歩く、走る」などの運動機能やバランス感覚などが低下することから、「転倒」、「墜落・転落」の災害が増加します。このような機能低下に対しては、施...
高年齢労働者の安全と健康確保対策

④高年齢労働者の安全と健康確保のための改善事例等

中央労働災害防止協会ホームページに、下記が公表されています。「生涯現役社会の実現につながる高年齢労働者の安全と健康確保のための 職場改善ツール(エイジアクション100)」(令和3(2021)年3月改訂)「高年齢労働者の活躍促進のための安全衛...
健康管理

②健康診断実施後の措置

定期健康診断の結果は、半数以上が有所見(異常の所見のある者)という状況です。また、脳血管疾患および虚血性疾患等の脳・心臓疾患も高水準にあります。労働者の健康管理には、健康診断の的確な実施とその結果に基づく事後措置や保健指導が必要です。一方、...
健康管理

③産業医・産業保健機能の強化、長時間労働に対する面接指導等の強化

働き方改革関連法の成立に伴い、改正労働安全衛生法が平成31年(2019年)4月1日から施工され、長時間労働やメンタルヘルス不調などにより、健康リスクが高い状況にある労働者を見逃さないため、産業医による面接指導や健康相談等が確実に実施されるた...